移住とぉちゃんのぼうけん

家族で花巻市に移住したとうちゃんのぼうけん物語。海自から地域おこし協力隊ってだけでも冒険だけど、起業までしたから物語がより加速。来年のことなんでまったく想像できないけど、欲しい暮らしをはっきりと想像して創造する!

移住とおちゃんの誕生

移住したのは、家族と自分のため

 

移住ライフを綴るために、初めてのブログを始めたわけで

実は、移住してちょうど1年なんです。 

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慣れない土地や環境、会う人みんな初めましての毎日で、

1年間目まぐるしく日々が流れていって、季節を一回りしてみて

やっとブログを書こうと思ったんです。

 

1年前の今頃は、海上自衛官として航空機の整備に携わってました。 

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公務員で将来も保証されていたんだけど一念発起で(正確には二念だな)

岩手県花巻市の地域おこし協力隊に転身しました。

 

息子が生まれたのが2年前

職業柄で2年に1回、日本のどこかへ転勤する

いわゆる転勤族だった、私たち家族

 

息子が生まれて、30歳を目前に「このままでいいのか?」って

初めて人生を考えたんです。一度きりの人生だなって

海自にいれば生活には苦労しなけど、「息子を連れて転勤族?」はたまた

「家族と離れて単身赴任?」って選択肢しか見当たらなくて、、、

 

どちらも選びたくなかったのです。

 

 

それに、組織の中で人の2倍3倍の仕事をして成果を残しても

階級別で年功序列のお給料って腑に落ちないところがあって

「成功も失敗も、どっちも自分のせい」って環境で仕事がしたいと思ったんです。

カッコよく言えば自分の可能性を試したかったし、チャレンジしたかった

 

人生を変化させるなら、今しかないって考えたのです。

 

そんなタイミングで知人から地域おこし協力隊って単語を聞いて

ググってみたら、ちょうど花巻市が募集していて

花巻家守舎と一緒にリノベーションまちづくりをするって任務

 

これだっ!

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そうして、花巻市に移住とおちゃんが誕生したのです。

 

今こうして、移住&イチからのスタートができているのも

家族の理解と、私のチャレンジに賭けてくれたからこそだと思います。

 

地域おこし協力隊の任期はあと2年、一人じゃ何にもできないけど、

やらなきゃ何も変わらないと思ってるし、80歳になって後悔を語りたくない!

 

欲しい暮らしは自分でつくるのが一番幸せ

まんず、一歩づつ動きます